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【竹久夢二】
岡山県邑久郡本庄村大字本庄に生まれで、詩を絵で描いたことで自らの表現方法を確立し、美人画やデザインの世界で成功を収めました。
雑誌や木版画、楽譜の表紙など多方面で活躍し、大正ロマンを代表するマルチアーティストとして広く愛されています。
【有島生馬と竹久夢二】
有島生馬と竹久夢二は親友で、有島は夢二の墓に「竹久夢二を埋む」と刻んでいます。有島生馬は洋画家、小説家として活躍しましたが、兄は同じ小説家の有島武郎で、弟は里見弴です。
夢二の没後、画業を振り返って「センティメンタルな時代の感情や、風俗を夢二位よく後世に伝へ得る画人が他にあるであらうか。」と述べています。
【編纂者恩地孝四郎と竹久夢二】
恩地孝四郎は若い頃から竹久夢二に憧れ、その芸術を深く敬愛し、10代の頃に夢二に私淑し夢二の影響を受け、表現者として成長していきました。夢二の死は恩地にとって哀しみと衝撃を与えました。恩地は夢二の芸術を深く理解しており、夢二の生活が気にかかっていたと言われています。
恩地は夢二のデカダンスを烈しく非難することもありましたが、夢二は恩地の批判を受け入れていました。
恩地は、田中恭吉、藤森静雄とともに木版画と詩の同人誌『月映』を創刊し、表現者の道を歩み始めました。
恩地は装幀家としても人気が高く、萩原朔太郎や室生犀星の詩集の装幀を手掛けて、日本における抽象美術の先駆者として知られており、自画・自刻・自摺による高い芸術性を持った創作版画の大成者でもあります。
アオイ書房・昭和11年4月限定300部(内106番)発行の「竹久夢二遺作集」函付きです。有島生馬跋文、恩地孝四郎編纂書容構成、/竹久虹之助編です。26.5✕20.5cm、221頁の大型本です。
経年の割にはヤケやシミは少なく、書き込みや蔵書印などもなく、造りも確りとしています。
89年前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。
カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > 文学・小説商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域大阪府














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