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試1196×90×15(mm)
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語ります。
私の作る/"まな板/"は無塗装、それをできる限り長持ちさせる為の手カンナ仕上げにこだわって作っています。
以下、日常使い又は業務用の/"まな板/"と塗装についての考え書こうと思います。
なぜ/"まな板/"に限ってだけは無塗装、手カンナ仕上げにこだわるのか。
イスやテーブルも作ってきた経験から永遠に効果を保てる塗装は存在しないし、この先もそれは開発されないだろうと考えているからです。
なぜらならそのベースは必ず、僅かずつでも朽ちてゆく運命にある「木」であるから。
もしもそれを完全に止める事が出来たとしたら、それは既に「木」ではなく「木をベースにした複合材料」となってしまうほどに含浸させる必要があるのだと思います。
この「まな板」という物。
表面は傷つく運命で、そこに表面塗装を施しても刃当たりの邪魔になる可能性がありますし、硬い塗装ともなれば無駄に包丁を傷める事もあり得ると思います。
側面や木口への塗装や反り止めの加工。
これも短い期間(1〜2年とか)なら有効だと思います。しかし、その先は?必ず塗装は剥がれます。なぜなら塗装と接する「木の表面」が必ず朽ちるからです。
繰り返しますが「短い期間」で良ければそれもアリだと思います。
しかし私はイヤです。せっかく長い年月をかけて育った樹を切り倒すのですから最後の最後まで使わせてもらうのが筋という物だと考えます。
だから「手カンナ」仕上げにこだわります。塗装がしてあっては削り直す時に邪魔になりますし、また同じ塗料を塗り直すのは非常に手間がかかる事だと思います。
何も塗っていないのに水がスッと切れていき、いつかその効果が薄れたらサーッと削り直す。これが「日常使いのまな板の表面加工」の最適解だと思うに至ったというわけです。
これまでいつくもの加工法や塗装を試し、最後に辿り着いたのはやはり伝統的な手法。どちらかといえば革新を望む私にとって、この答えが見えた時には目から鱗のような思いでした。
長々書いてしまいました。つまり何が言いたいかと言うと。
手カンナ仕上げは/"木のまな板/"の表面加工方法として思いつく限り今のところ最高の方法だと思うという事。
それに、カンナという道具はとても奥が深くコレに携わっていられる事は私にとって最高の喜びだという事です✨
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