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●江戸明治和本●〈頭書絵入・増割駄賃附〉東海道往来(安永4年)往来物
【判型】半紙本1冊。縦231粍。
【作者】寄居庵編。滕雪仙画。
【年代等】安永4年秋刊。[江戸]花屋久次郎(星運堂)板。
【備考】分類「往来物」。『〈頭書絵入・増割駄賃附〉東海道往来』は現存最古本。『東海道往来』は『宝暦4年書目』に見えるため宝暦4年以前の刊行の可能性が高いが、現存最古本は底本の安永4年板。内容は、「都路は、五十余にみつの宿、時得て咲や江戸のはな、浪静なる品川や、頓(やが)てこえくる河崎の、軒端(のきば)ならふる神奈川は…」で始まる七五調・文字鎖の文章で東海道五三次の宿駅名を列記し、最後に女文形式で「…はなのにしきの九重に、こゝろうきたつみやこそと、君の寿きいわゐたりけり。かしく」と結ぶ。花屋板の初板本は半紙本で、上記本文のほか、口絵に「亀戸天満宮」境内図、前付に「五性男女名頭字」、頭書に「東海道名所名物駄賃増」を載せる。再板本以降は中本仕立てとなり、口絵に「日本橋繁栄図」を掲げるなどの改編がなされた。本書には類書が多く、寛政9年刊『長雄都登』やその改訂版・文化7年刊『〈頭書街道名所名物・東海道〉都路往来』など、多数の江戸後期刊本が流布した。
★原装・題簽付・状態概ね良好。刊本最古本、他に所蔵無し。
カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域埼玉県






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